
『城咲仁のモテる男養成講座『今からモテにいくぞ!』今モテ/出会い編』
著者:城咲仁
販売責任者:株式会社 Good Appeal
教材ボリューム:PDF108ページ、動画47分29秒
価格:14,800円(DVD&テキスト版は別途+1,000円)
ジャンル:出会いテクニック
返金保証:あり
評価点:
>>販売ページはこちら
城咲仁の教材ってどうなの?
元歌舞伎町ホスト、城咲仁の動画教材。
出会い編、メール編、デート編と3部作になってるんですが、
そのうちの第1弾であるのがこの出会い編です。
内容としては、高度なテクニック等は一切ないと言っていい、
超初心者向けの内容と言っていいです。
あとは、マインド論も中心になっています。
これは、本当に
モテない&自信がない人向けですね。
テレビで見る城咲仁よりももっとオラオラ系と言うか、
「おまえら!これが大事だ!」というようなノリ。
そして、スタンスとしては一般人のモテる男性の視点というよりは、
ホスト経験者のスタンスで話している感じがいました。
これは好き嫌い分かれるところでしょう。
それでは、出会い編の中身を見ていきましょう。
城崎仁の出会い教材の中身を詳しく解説
教材は動画とPDF。
まずは動画からレビューしていきます。
まず、
熱い。
人生を充実させるために女性を追いかけろと
いうことを熱く語っています。
また、●●、●●、●●●●●という3つの欠点に
ついて今すぐ排除すべきだと言っています。
この辺りはマインド部分ですね。
テクニックでも何でもないんですが、
自分に自信がない、女と接点がない、
趣味がゲームやアニメ・・・
といった男性にとっては彼のメッセージは
強く響くかも知れませんね。
ただ、
超初心者向け、ということも付け加えておきます。
では、マインドしか語られていないのか?
と言うと決してそんなことはありません。
出会う場所も教えてくれます。
まずは身近なところで新しい女性と出会って、
少しずつ話していく方法について教えてくれます。
ここは会話の具体例も提示しています。
出会いと言うよりは、女性にまずは慣れるための
行動と位置付けるといいでしょう。
その他、「女性の前で緊張しない方法」と
自分自身を磨くやり方についてのレクチャーも。
この辺りは、元ホストならではの視点と言うか
自分磨きを知っているという印象ですね。
そして、
女性は●●に弱いとのこと。
これ、私の同感です。
磨いておいた方がいいですね。
そして、実際の出会いのシーンも見せてくれます。
これは、婚活パーティー等でのやり取りですね。
初めての出会いの場で会話中にどんなリアクション、
トークをすればNGなのかがよく分かります。
ここに出てくる男性はちょっと極端ですが(笑)
いやいや、初対面でそんな話する男いないでしょ・・・
と逆に突っ込みどころが満載です。
その、普通あり得ない男の行動に対して
城咲さんが熱く意見しても・・・
ちょっとずれているなと感じました。
コントですね、これじゃあ・・・。
再現ドラマの質に疑問です。
忘れてならないのは、連絡先交換。
NG例の再現ドラマ→OK例の順になっています。
大事なのは、
理由の付け方ですね。
パーティー会場での連絡先交換だけでなく、
車内での連絡先交換のシチュエーション、
それからバーで声を掛けた場合のパターンも。
もう1つシチュエーションが紹介されているんですが、
この場所は穴場出会いスポットなのでいいですね。
ここで異性に声を掛ける人は少ないので。
これは私もやってみたいなと思いました。
最後は、連絡先交換の時のコツについて。
これも、ホスト経験のある城咲さんならではの
独自テクニックということができるでしょう。
非常に紳士的。
でも、女性の反応ですが、さほど変わらないんじゃないかな~と
いうのが私の本音だったりします。
補足として、PDFの方は114ページあり、
基本的に動画と同じ内容になっています。
ですが、最初の出会いのトークの時にするべき10つの質問例など、
動画ではなかった知識も記載されています。
動画では触れられていない詳細もあるので、
こちらも読むべきだと思いますね。
最後に、まとめておきましょう。
総括
結論としては、
城咲仁という素材を活かしきれていない。
そう思いました。
前半のマインドの部分は、超初心者向けとは言え
城咲仁の人となりも出ていて見ていて面白かったです。
ただ、途中から再現ドラマを交えて城咲仁が
ダメ出しをしていく流れに変わってからが辛い。
再現ドラマの質が低いというか
まるでコントのようなやり取りが繰り広げられています。
その為、城崎仁のアドバイス自体も
浮いてしまっているんですね。
これは痛い話。
私だったら、婚活パーティー会場で連絡先交換をするにせよ、
もっと現実に忠実な会話のやり取りにします。
リアルにします。
価格面での感想も書いておくと、
この内容で14,800円はあり得ません。
もしかすると、タレントが出演しているのでギャランティー(出演料)の
問題でこういった価格なのかも知れませんが、それは制作者都合なので。。
商材評価としては、
「評価C」とします。
という訳で、残念ながら私からの特典はありません。